第43回大調和展
池田 美津雄
「ここに生きる(信州姥捨)」
手の良く入った棚田の向こうに、霞むように田園が広がる風景の中を老夫婦がゆく。
苗代作りの帰りだろうか、長い影を引いて大地を踏みしめて歩む姿に、黙々と生きて来た証をにじませながら。