五十嵐 光昭  ITALY・スケッチ展

■12月21日〜26日  ■ 千葉市・画廊ジュライ

 水彩連盟委員の五十嵐光昭氏が地元千葉でイタリアのスケッチ展を開催。昭和29年に水彩連盟展に初入選以来今日まで連続出品を続けており、昭和50年のインド・ネパール取材でかの地の魅力に取り憑かれ、寺院、仏像、修行僧などを精力的に描くようになり、文部大臣奨励賞、渡部菊二賞、春日部たすく賞などを受賞。そのモチーフが一種五十嵐光昭氏のトレードマークとさえいえるようになっていた。
 今回は17年18年とイタリア各地を取材旅行したそれらの生スケッチを展示したもので、ローマ、ベニス、アッシジ、シエナなど明るいタッチで描かれた作品が並んだ。特筆はスケッチの中に多くの人が巧みに描かれていることである。精神的気韻宿るインドの代表作も挙げた。     (松)

 

 
     「ヴィシュヌ神殿の行者(インド)」