第89回春陽展
浦野 吉人
「船は何処へ」
3・11に触発されたかどうかはともかく、常に暖かい眼差しを向けながらシニカルでアイロニーな作品は、どこかとぼけた味わいを漂わせて今という時代・世相を象徴してみせる。青・赤・黄の点綴が効果的だ。(中野)