第84回国展

 

島田 鮎子

「あの窓を眺める」

 

 室内から外を眺めながら、アトリエへ光と風が運び込んできた景をとらえているような思いを近年の作品から感じる。それだけ内と外の境界はなくなり、すべては混然一体、心眼の象形となっているようだ。