第85回 国展
坂谷 和夫
「絵馬,11(空を行く)1」
長い長い「絵馬」シリーズが続くが、一見同工に見えて年々異曲なことに気付く。白日と白雲の浮かぶ空を絵馬が行く、足下には眼路限り海原が広がる。絵馬が行くのは〈空〉であり〈空〉でもあろう。