第84回国展

 

松岡  滋

「2010―室内風景」

 

 きわめて論理的に造形・構成されていながら、強ばった固さや冷たさがないのは、十分に消化されこなれているからであり、光の描写の巧まざるうまさにあろう。平凡な中に並ならぬ深みがある。