第83回春陽展

 

秋元  恒

「県北西部田畑の眺め」

 

 日頃見馴れた景が春の陽の中で匂い立っていた。

そんな気分が筆をとらせたような、ゆったり豊かな作品だ。

画作にまとういろいろな、ねばならぬを無視ではなく昇華した自由自在さが持味となっている。