第17回日仏現代国際美術展

 

橋本  清一

「時間が棲む廃屋」

 

 相当な陽光が射しているが、光を遮断したかのようなパリの一角の古い建屋。壁も汚れくすんで人の気配がない。いったい築何年が経過しているのであろう、時間経過の残像の魂気が潜む。(松)