第94回日本水彩展
「お話し」
秋山 文雄
お座敷で出る前であろうか、舞妓が二人、肩肘張らない話題に興じている、そんな楽しい、普段の女の子の素顔が浮かんでいる。
舞妓を描く画家は多いが、大半は正装した外観を追うか、この画家は人間性を描く。