第22回日洋展
大久保 孝夫
「春風の民正川辺」
湿気をはらんだ川辺の景が情感豊かに描かれている。雪溶けの川は水量たっぷりに曇天の下、鈍色に流れ、鳥の飛び交う川辺に佇む牛と飼主の静かな、どこか哀調を帯びた姿が心に滲み入ってくる。