第22回日洋展

会員賞

藤井 節子

「対話(春の庭)」

 緑から青への諧調をもつ彩調がやわらかに、温もりをもって心を包みこんでくる。庭の移りゆく色合いに心惹かれる作者は、草木同志の語り合いにも耳傾けているのだ。左辺の白が効果的だ