第63回二元展

 

頭師 まさ子

「ヴィルフランシュ」

 

 昨年と同じ港町ヴィルフランシュの景だが、薄暮のしっとりとした風情と、明るい彩調の濶達な気分と、街の印象がずいぶんと変わる。エトランゼ(異邦人)の心象のありようを伺わせて興趣深い作品だ。(中)