第48回二元展



「情景・哀しみの日」

吉田 敏男

 身近な人を悼むレクイエム。シスターに見守られ、安らかな眠りにあり、構成も安定した静かさがあり、基調色も深々と滋味がある。椅子に倚る女性はありし日の姿か、確かな存在感がある。