第54回二元展
山田 宗輔
「炎隆魔」
昨年のおだやかな秋の里山の風景から一転、炎に包まれた魔王像。天の邪鬼を足下に踏まえ、火焔の中に怒りの形相もあらわに仁王立ち。精緻で力のこもった描写に、凝縮された精神性があふれ出す。(中)