第56回二元展


星野 正明

「山岳の集落 I 」


 切り立った崖壁が岩肌をあらわにし、渓谷には頑丈な桁をめぐらせ、そこに家々が建ち並ぶ。谷底には木々の緑が岩場を隠している。その様をゆるぎなくとらえ、力強く確と描写。自然と人々の刻の堆積を思う。(中)