第42回主体展

 

阿部 正彦

「氷河の響き 2006」

 歴世を経て 侵 された岩壁が鋭角的な表情をみせる。

その鋭さをスピード感ある筆致が光や風を孕んで、近づくことを拒否する厳しさがある。

がそこにさえ自然の営みはあり、響き伝わってくるのだ。