第41回主体展

 

  町 勝 治

「高見の椎」

 樹令何百年?の老椎が仰角で徹底描写されている。

老いて固く乾き切った膚、それでも毎年の如く新しい葉(生命)を茂らせる。

誰もがそうであるように画家もそこに己が姿を見ているのだ。

まるで仁王のようだ。