第68回一水会展

「昼下がりのロワール」  

辰巳 文一

 幾多の星霜を閲した街の歴史を眺め続けてきた建物、そしてかつての繁栄を偲ばせるデコラティフな丸井戸。

昼下がりの柔かな光が背後から射し、銹色の街に今も生きている輝きが舞い戻った。 (中)