第66回一水会展
安井曽太郎奨励賞
「時の佇む道辺 」
森 敬介
崖上の道に沿って白い壁、オレンジ色の屋根の集落が緑なす丘に連なり、その向こうにまた集落がのぞまれる。
長い星霜を閲した集落は午下がりのひと刻、おだやかな陽の下に静まり、静かだが満ち足りている。