第79回一水会展

 

岩池 和代

「燦燦(ミモザの下に)」

 

 陽を浴びてたっぷりと豊かなミモザが黄金色に輝く、その下に坐す一人の女性。正攻法で対象に向き合って描き切った描写力が、女性の存在感を確かにしている。華かな煌きに燻し銀のような滋味がある。(中)