2016春季二科展
戸狩 公久
「北物語」
北の漁港の船溜り。明けきらぬ朝まだきの中、建物も二隻の船も黒々として、水面に影を落としている。その輪郭を夜間の積雪が白く縁どってクールな情感をたたえる。正面性にこだわりながら奥行き感もある。(中)