第91回二科展

 

二石 綱夫

「森の詩」


 森の中の大樹に囲まれてたたずむ二人の女性。

その女性の質素で慎み深い表情が、どこか懐しい憧れに重なっていく。

まわりも木々もまた、人にたとえられよう。

滋味深い色調が心に沁み入ってくる。