平成16年春季二科展

 

山岸 光代

「花咲くころ」

 

 

 一人の少女がいる、可憐な花を手に。

その佇まいはいささかもの思いにふけっている趣きがある。

彼女は手にする花のごとく可憐だが多感な年頃なのだ。

そんな内面が、白を基調とした中で清廉に描出されている。