第39回主体展

 

 

会員推挙・佳作作家

陸(おか)からの構図ー25

高澤 一郎

 滅び行くものに心惹かれるものだ。廃船もその一つ。それにどういう切り込みをするか、どういう視点を持つかだ。陽の明るさ故に異なる寂が醸し出されている。船尾の貝殻と竹竿は描かずとも。   (中野)