第41回主体展

 

高 澤 一 郎

「好きな場所」

 

 窓枠や柱、天井や腰壁の縦と横、テーブル等のテーブルの遠近が安定して落ち着いた視覚をつくる。

外景と卓上の明と室内の暗、そしてどこにも人影はない。

静かな刻が流れ、安息の至福の、時と場所なのだ。