第72回新制作協会

 

石阪 春生

「枝の多い樹と〈女のいる風景〉」

 

 宙天に向かって伸びる〈枝の多い木〉と椅子に凭る女に女の子の人形を添え、クラシックな舞台構成に新生の気を生んでいる。細やかな仕立てが二つの明晰なモティフを生かした。