豊島 シズ枝
「ひだりしぼり」
3つの顔に桜花が飾られてはいるのだが、画面を包み込む黒い流れや渦巻き紋の連鎖が、いささか凶々しいものを感じさせる。
題意と重ねると、現代の世相・社会の人間の愚行へのシリアスな眼差しなのだ。