第27回一陽会東京展

 

碓田 順彦

「彷徨の窓」

 

 青色の地を白で画した駒が組み込まれ、黒・赤など大胆な色遣いは緊張を、駒の男女は緊迫した表情を浮かべる。それらが全体となって反戦への思いを謳い上げる。それは根底に人間生命の賛歌でもあるのだ。 (中)