MUGEN

堀江 進 展

■12月3日〜8日

■ギャラリー檜B・C

 

 近代美術協会委員の堀江進の個展が昨年12月に開催された。近年、大病を克服しての新たな一歩となった訳だが、個展前には横浜赤レンガ倉庫リニューアル開館10年を記念してのスウェーデン&日本の作家による現代アート展のメンバーとして参加し、日本の現代アートの注目作家のひとりとしてその意識を更に高めている。この企画は2010年にスウェーデン・セーデルテリア市の美術館「ルナ・クルトゥールヒュース」にて、日本人アーティストの現代アート展が開催され、スウェーデンサイドで選んだ15名が招待されたことの対になる展覧会で、スウェーデン人アーティスト14名を招いての合同展となった。
 さて、4年ぶりに個展を拝見したが、MUGENシリーズも6年を経過した。DRIFT(漂流)からREVIVAL(復活)へ、そしてM U G EN。多分に作家の意識と言葉が紡ぐ心象増幅のベクトルが、形象に具現する。あらゆる過去の物も取込んで組合わされる。小品が合わされて大作に、またその逆も。美の空間意識が正に無限となる。
 次なる展開は!(松)

 

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