第65回記念一線美術会展

 

齋藤 里世子

「くつろか」

 

 くつろか、は古語でくつろぐ、の意か。体の向きを互い違いにして3人が横臥している。そうとは描いてないが、その笑みを浮かべた様子から花畑の中でと見える。亡き母を描き続けてきた画家のくつろぎ。(中)