第60回記念一線展
一線美術委員賞
齋藤里世子
「ここから」
老母をテーマに連作。っさいの説明的要素を廃除し、老母のみ、しかもその後姿のみで万感の想いを表現した。背の丸み、踏ん張る足、確かな観察と描写。後姿を見凝める画家の視線に強い意志をみる。