第93回光風会展

 

庄司 栄吉

「ラ ボエーム」

 音楽家一族やその周辺を描き続ける、肖像画の第一人者。

光への鋭敏で繊細な気配りを神経質に過ぎず、あくまで主役の人間性をレリーフする。

伸びやかで深みある色と筆致は人間性の襞にまで迫る。