第35回日展

洋画

 

 

飯泉 俊夫  「憶」

 

 直線的な人工的構成の中の裸婦は、その肉体をあらわにし、月の明りがつくる陰影はその心の内をあらわにする。

この世界は闇なのか光を失った明界なのか。裸体は現代の光と闇を抱えて、ふるえている