改組新第2回日展

 

飯泉 俊夫

「はにわ」

 

 粘土を焼いて作った塑像の埴輪の、単純化とアンバランスの妙に惹かれて、しばしばモチーフにする。今作は武人と馬だが、長い歳月による風化された深い色彩は、その存在感と共に工人たちへの画家の尊念がある。(中)