白日会創立90周年記念展
黒沢 信男
「雪晴れの里」
雪景色である。謂集する藁葺きの家々も野も山々もすべて雪に覆われている。雪晴れの澄光が照りつけ、大地の骨格をあらわにし、山の稜線を浮き立たせ、陰影が情感を生む。繊細な雪の表情が奥行きを生む。(中)