第70回記念二紀展
野田 典男
「都 市」
櫛比する建物群で大画面いっぱいを埋め尽くす。マッチ棒で構築したような描法はこの画家だけのもの。その濃密感を裂くように、天へ向かうように一本の河が真直ぐに走る。知らない景が何故か懐かしい。(中)