第89回二科展
竹井 英子
「うつろい(6)」
伏す女性の大きく伸びる脚とスカートの襞だろうか鳥のように広がる白描が印象的だが、下辺から伏す女、その分身へと収劔していく構成が作品の密度を高めている。
上辺のカラフルな色彩も内面を表象している。