〜〜濱田秀美 美術館  
       オープン記念油絵展〜〜

 

 日本清興美術協会副会長の濱田秀美氏の美術館が、那須高原の湯本新町に完成した。そのオープン記念として美術館での展観に引き続いて、銀座での個展が開催された。
 二会場を使って、150、120号を中心とした大作群と、中、小品群の53点が並んだが、なんとその大作群から購入されている。この厳しい絵画市場のなか750万円の赤印も窺えた。それらがいくつも…。
 濱田氏の作品は、見ての通り点描である。印象派のスーラの作品傾向に近いと云えるが、すべて手作業で作品を仕上げていると聞いた。光の起点、方向を計算してイメージの空間を作りあげていくのだろう。その点描効果で斜め右から斜め左へと見る位置をずらすと絵が動くような気配が窺える。今展では、展観者に対してその体験をしてもらったと聞いた。
 氏の作品は癒し系に属する作品である。海外展でも活躍し、数々の受賞に浴している。那須に続いて、北海道でも氏の美術館の話が持ち上がっている。(松)

 

 

 

  ■10月30日〜11月11日 
   ■GINZA TANAKA HALL(田中貴金属店5階)
                                      


   「春の陽をあびて」 

 


   「待春」