第53回新世紀展

 

平井 美恵子

「明け往く」

 

 昨年の「春は曙」といい今作といい、決してインパクト

があるわけではないが、

静かに、かつじわじわとその存在を確かにしてくる。

やわらなかフォルム、心に泌み入る色、

微かなるものへの豊かな感性を思う。