全日本美術 ALL JAPAN ARTS
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Work No.2

孤高の朱

第53回新世紀展(2008.05)
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土塀が見るも無残に崩壊し、その空隙から棲む人の無い廃屋の内部が眺く。これほどにも荒れはててしまうのかとの悲嘆の中に、変わることなく烏瓜の赤い実が息づく。大胆な視点と構成がその対比を高める。

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孤高の朱 — 紀井學