第30回記念現創展 

文房堂賞

 

求  正美

「光世とその母)」

 

 居間でゆったりと寛いで本を眺める娘とそれをじっと見つめる母、

そこに無言の意思のながれが通いあっている

。黒い背景に走る黄線の波形が構成意図と思われるが、母娘の表情のニュアンスが実に巧い。