第29回現代童画展 

 

 

 

 高崎 順  「赤い管」

 

 卓上静物画だが、奇妙に静謐で、マニアックな狂おしさがある。花の差されたグラス―身―洋燈の芯。

人形―禿人形―机下へ。二つの赤い糸が通されている。この糸の暗示する世界が印象を強め決定的。  (中)